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こんな餌で魚を育てています。
魚を育てるための餌を「飼料」といいます。
養殖には生魚を主体とした餌(生餌、MP)を使っているところが多いのですが、


当社が使用している配合飼料は「EP」と呼ばれる固形飼料です。
EPには以下のメリットがあります。
(1) 栄養成分が一定なため、一定品質の魚が安定&計画的に生産できる。
(2) 熱処理された飼料なので細菌が全くなく、衛生的です。
(3) 魚の成長や季節に応じて内容成分の変更が簡単にできる。
(4) 無駄なく効率的に魚に食べられるため、環境汚染の心配がありません。
EP飼料は海や人にやさしい21世紀型の飼料です。
こんな餌で魚を育てています。
モジャコ期
海から採捕した稚魚には、柔らかくて嗜好性が良く、消化吸収の良いタイプの飼料を給餌します。
稚魚期
病気に対しての抵抗性が低い稚魚期には免疫機能を向上させる天然原料を添加したタイプの飼料を給餌します。
夏場
高水温期には魚のストレス軽減のため、ビタミンを強化したタイプの飼料を給餌します。
冬場
低水温期には消化の負担がかからないように柔らかいタイプの飼料を給餌します。
出荷前
出荷前の1〜2ヵ月間は脂の乗った魚に仕上げるため、脂肪分を上げたタイプの飼料を給餌します。
 
その他、天然物質由来の抗菌作用を持つ原料を添加したタイプの飼料を状況に応じて使用します。
マルハ養魚飼料の安全性について
マルハ養魚飼料は、「飼料は魚に、魚は人に」ということから飼料は人間にとって安全なものでなければならないと考えています。
(1) BSE(狂牛病)汚染の恐れがあるため陸上動物由来の原料は一切使用していません。
(2) マルハEP飼料100%で養殖しているため、飼料からの細菌汚染は全くありません。
(3) 健康な魚作りを目的にサイズや季節により飼料内容を変えています。
(4) マルハEP飼料は栄養価やビタミン量が高く、余計な薬を使うことなく魚を育てることができます。
(5) マルハEP飼料は環境を汚さない海にやさしい飼料です。養殖魚は綺麗な海で育っています。
 人工種苗生産が確立されていないハマチ(ブリ)は、天然種苗(モジャコ:稚魚が流れ藻に集まる習性からこう呼ばれる)を採捕するところから始まります。
 沖縄諸島付近、九州南西の男女群島付近海域で孵化したモジャコは、ホンダワラ類主体の流れ藻につき、黒潮や対馬暖流に乗って成長しながら北上していきます。(そのため、地方によって採捕時期が異なります。)
 「モジャコ船」と呼ばれる高速船のマスト上から流れ藻に集まったモジャコの群れを探し、囲い網などで採捕します。
 藻ごと海面から掬い上げられ採捕したモジャコは、全く選別(メバル、カンパチといったその他の魚類と混じっているため)されず、生かした状態で船舶生簀に入れられ、各養殖場に持ち帰ります。
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